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表現と楽譜(2)「聴唱法の中で工夫」

 聴唱法で合唱指導をされている先生のなかでも読譜力が、児童生徒の身に付かないことを心配する先生は様々な工夫をなされているようです。
 色々な場でそれらの実践を見たり、書いてあることをこの場で発表することに躊躇もあるのですが、多くの方に実践してもらうことも大切と考え、開発された先生方にはお許しをお願いいたします。
 まず大前提となることは、読譜の時間を毎時間継続する活動として、指導計画の中に位置づけることなのです。
 読譜指導は「短い時間を年間通して」が力をつける原則になると思います。そして「その時取り組んでいる教材の中から一部を取り出して」実践することが、児童生徒の興味・関心・意欲につながります。これは、斉唱・合唱そして器楽教材でも実施できますし、またすべきものだと思います。
 難しい部分や読めない者は「その部分だけフリガナをふらせ」ますが、ここが大きなポイントで「音符のすぐ近くにフリガナをふり、音符と結びつけて読む習慣をつける」のです。
 「そんな事は私も…」とお思いでしょうが、時間短縮のためと習慣をつけるという指導の間には大きな差があるのです。 読譜指導に挫折を感じている人はここがポイントでしょうね。
 もう一点大切なことは、まず教材を配列して作る年間指導計画では十分な読譜指導ができない、ということです。年間指導計画の原点に戻ってスパイラルに発展していく題材を配列し、それに合った教材を配列する年間指導計画を作成することが読譜指導の重要なポイントだと思います。

 でも・・・「校内合唱コンクールや歌声集会が…」という話は「音楽科経営」で書きたいと思います。
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表現と楽譜(1)

 合唱活動が盛んな中で、少し取り残されているのが「楽譜を読む」指導ではないでしょうか。
 もちろん幼児期においては「表現する」意欲や楽しさが、まず大事にされなければならないことだと思いますが、「楽譜を読む指導」=「音楽を嫌いにさせる」という公式が、無意識のうちに定着してしまうと、義務教育の9年間が終わった時に『聴いて覚えた歌は歌えるが、全く新しい曲は歌えない。』という人が多数生まれることにならないでしょうか。
 現に、あれほど学校で合唱をしていても、趣味として社会人になっても合唱を続ける人は少ないのが現状です。また、「いやーオタマジャクシが苦手で・・・」という人は減ったのでしょうか?
 思い出の曲が「中学の校内合唱コンクールで歌った曲」それも、歌えるのは自分のパートだけ!!というのは考えてみると恐ろしい話です。
 学習指導要領の「興味・関心・意欲」が、音楽の授業を活動主義に、そして授業は常に「楽しく」なければならないという神話を生んでいないでしょうか。

 歌唱特に合唱指導が「聴唱法」で展開されることが多く見られますが、この方法の発展性と読譜指導・ソルフェージュとの結びつきを考える時期に来ているのではないでしょうか。
 「合唱活動校門を出でず。」とならないために。

音楽教育のブログを始めました

 「学校の音楽は今 !!」と大上段から論じるばかりでなく、日々の授業を通して「感じたこと」、この頃「考えていること」、授業で「工夫したこと」、また「悩んでいること」等共有できる場になると・・・
 音楽の教員は各学校に1人ということが多いので皆さんの話を聞きたいと思います。
 もちろん、私も考えていることを書き込みます。

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音楽教育の部屋へようこそ!
美しい音楽、特に美しい合唱を聴き・歌うことの大好きな者です。

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